都心から電車で約1時間という好立地から、紅葉シーズンになると多くの人で賑わう高尾山。紅葉シーズンである11月は来場者数が1年の中で最も多く、特に15~18時の帰りの電車に利用客が集中するという。
そこで京王電鉄は、利用客が快適にゆったり帰宅できるように、11月の土・日・祝日を中心に高尾山口発・新宿行きの臨時座席指定列車「Mt.TAKAO号」を初めて運行することにした。
期間は11月10日(土)・11日(日)・17日(土)・18日(日)、21日(水)~25日(日)の合計9日間。いずれも高尾山口駅を、平日は15:04発の1本、土・日・祝日は15:01発・17:09発の2本、運行する。
また、高尾山口駅から新宿駅まで途中駅での乗降は行わず、50分~60分後には新宿駅に到着することができる。
車両は「京王ライナー」と同様に5000系車両を使用し、座席数は各列車438席。座席はクロスシートで、座席指定料金は一律400円だ。
購入方法は高尾山口駅にて座席指定券を購入。購入可能時間は、運行日の朝7時から各列車の発車5分前まで。満席になり次第終了となる。
さらに、「Mt.TAKAO号」に乗車した人には木目調のオリジナル乗車記念カードが配布される。この時期だけの「Mt.TAKAO号」で、帰路はゆったり車窓を楽しみながら紅葉の余韻に浸ってみては。
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