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雪燈籠を市民が手作り!「第43回弘前城雪燈籠まつり」開催

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「第43回弘前城雪燈籠まつり」が2月8日(金)~11日(月)の期間開催される。

昭和52年にスタートした「弘前城雪燈籠まつり」。雪燈籠は、長くて厳しい北国の冬を楽しく演出しようと市民たちの手作りで行われる。厳冬の夜、雪化粧した天守と老松がライトアップされ、幻想的で詩情豊かな郷愁を誘う。


弘前城本丸から岩木山に向かって望む蓮池の周りには、ローソクを灯したミニかまくら約300基が並び、あたりは雪と光のファンタジーに包まれ、メイン会場には、歴史的建造物などをかたどった大雪像や、大きな滑り台も作られる。


まつりの主役である大雪像「旧弘前市庁舎」はもちろん、その大雪像をスクリーンにして実施するプロジェクションマッピングも見所の一つ。園内には市民や有志の団体が制作した雪燈籠や雪像が広がる。


また、昨年の夏に実際に出陣したねぷた絵を利用した「津軽錦絵大回廊」やイルミネーションとキャンドルのほのかな灯りが雪と光の幻想的な雰囲気を味わせてくれる「弘前雪明り」など、いずれも雪の世界の広がりを美しく、楽しく演出する。

そのほか、冬の澄み切った弘前の夜空に花火が広がる「弘前冬花火」や、弘前市マスコットキャラクター・たか丸くんをはじめ、ご当地キャラたちが会場を散歩する「ご当地キャラお散歩」など、まつり開催期間中は楽しいイベントが目白押しだ。

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