バラの美しい季節がやってきた。神戸市の「六甲山カンツリーハウス」でも、園内にある「バラの小径 ローズウオーク」が6月8日(土)にシーズンオープンを迎える。
「バラの小径 ローズウオーク」は、イギリスの家庭の庭をモチーフにした散策型のローズガーデン。約3000㎡の園地で、約90種・およそ2000本のバラを周囲の景観に溶け込むように植栽しているので、晴れの日は陽射しを浴びて活き活きと爽やかに、雨の日には霧がかかり幻想的に咲くバラを鑑賞できる。
標高約850mに位置する「六甲山カンツリーハウス」は、神戸の市街地に比べ年間の平均気温が5~6℃低い。そのため1カ月ほど遅くバラが咲き始め、市街地とは異なる時期にバラを楽しめるのも特徴だ。
今年は隣接の「六甲ガーデンテラス」で開催する「~ピーターラビットと楽しむ~ 六甲山英国フェア」と「バラの小径 ローズウオーク」をめぐるスタンプラリーなど、期間限定イベントも実施。また六甲山上の4施設にお得に入場できる「神戸 六甲山花めぐりチケット」も販売している。価格は中学生以上1500円、4歳~小学生750円。
■「六甲山カンツリーハウス」
住所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98
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