来年3月21日(土)の開館に向けて改修中の京都市美術館(通称:京都市京セラ美術館)では、閉館中も所蔵品の魅力に触れられる企画として、ジェイアール京都伊勢丹7階に隣接する美術館「えき」KYOTOで、「京都市美術館所蔵品展」を開催している。
3回シリーズの第3回目である8月29日(木)~9月16日(月・祝)は、ICOM京都大会関連イベントとして実施。テーマを「動物パラダイス」として、竹内栖鳳<雄風>や、
西山翠嶂<馬>、
西村五雲<園裡即興>、
金島桂華<画室の客>などの絵画のほか、
橋本高昇<親子の鹿>、
五代清水六兵衛(六和)<大礼磁仙果文花瓶>など彫刻や工芸品を含め、さまざまな分野の作家が表現した動物たちの作品46点を紹介予定だ。
料金は一般900円、大高生700円、中小生500円。秋の気配が少しだけ感じられるこの時期、愛らしい動物たちと共に一足早く芸術の秋を楽しんでみてはいかがだろうか。ジェイアール京都伊勢丹はJR、近鉄、地下鉄「京都」駅直結の好アクセス。観光やショッピング帰りでも気軽に立ち寄れそうだ。
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!