宿題、定期テスト廃止。固定担任制も撤廃。服装・頭髪検査はおこなわない。公立中学校とは思えない数々の学校改革で注目を集める千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長が、子育ての“当たり前”について考えた本「麹町中校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること」1400円(税抜)が、10月17日(木)にかんき出版より発売される。
「友達は多いほうがいいはず。でも、うちの子は友達が少ない…」「学校には行かなきゃならない。でも、うちの子は不登校になってしまった…」「親子は仲良くなきゃいけない。でも、親子関係がうまくいっていない…」など、多くの親は日々さまざまなことに悩みながら子どもと向き合っているはず。
本書は、これまでの著作よりも親目線で執筆され、いじめの対応や学校への相談方法など、どこにも書かれていない内容で構成。麹町中でなくても実践できる、子育ての心構えが詰め込まれている。
「親はいい加減くらいでちょうどいい」「1等賞は称えない」「食べ物の好き嫌いがあったっていい」など全37項からなる読み応えのある一冊で、不安を抱えて育児に奮闘する親の心をふわっと軽くしてくれること間違いなし!
“子育ての本当の目的”とは?本書を読んで、“子どもも親も幸せになる子育て”について、今一度考えてみては。
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