四国の中心部に位置する、徳島県三好市の阿波池田。「四国の灘」とも称される、知る人ぞ知る隠れた酒処だ。
そんな阿波池田にある三好市池田総合体育館で、2月22日(土)、今回で第21回を迎える「四国酒まつり」が開催される。前回開催時はイベント全体で延べ2万8000人を超える動員があった、四国最大の日本酒の祭典の見どころをチェック!
四国の銘酒80蔵を飲み比べ
「四国酒まつり」では、毎回好評の特別企画「地酒試飲会:四国の銘酒80蔵大集合!」を今年も開催。ズラリと並ぶ銘酒を心おきなく自由に飲み比べることができる。
また、地酒試飲会場内では、利き酒名人の称号と県大会出場をかけた「利き酒大会」や、四国4県の地酒をベースに各県の特産品をあしらった創作カクテルのコンペ「地カクテルバトルロイヤル」が実施される。
さらに、地元酒蔵の「酒蔵開放」では、新酒が仕上がりを迎える2月ならではの酒造りの工程見学、杜氏や蔵人によるお酒の説明、搾り立ての新酒の試飲など、お酒好きにはたまらない内容が盛り沢山!
お酒が飲めない人でも楽しめる!
市内各所では、三好市近隣の美味しい食品や素敵な雑貨を販売する「うだつマルシェ」や「銀座よろず市」、「駅前ガーデンカフェ」が開催されるほか、各会場を巡るスタンプラリーを実施。
また、大歩危のホテルでは、地酒をあしらった三好市の新名物「お美姫(おみき)鍋」&美肌温泉を堪能できる「四国酒まつりの夕べ」が開催されるなど、各種協賛イベントも目白押しだ。
日本酒愛好家が集うビッグイベント
「四国酒まつり」の開催時間は、10:00~16:00。入場料は前売券2000円、当日券2300円となっている。前売券は、全国のセブン‐イレブン店頭マルチコピー機もしくはセブンチケットWEB、全国のファミリーマート店頭端末もしくは楽天チケットWEBにて購入できる。当日券は売り切れる可能性があるため、前売券の購入がおすすめだ。
なお「酒蔵開放」の開催時間は11:00~15:00で、入場は無料。「四国酒まつりの夕べ」の開催時間は20:00~21:30で、入場料は3000円となっている。各イベント内容の詳細は公式ホームページから確認しよう。
最近では若い女性や海外からの参加者も目立つようになった「四国酒まつり」。たまたま隣り合わせた人たちが和気藹々と盃を交わす、そんな和やかな雰囲気をお楽しみあれ!
■「三好市池田総合体育館」
住所:徳島県三好市池田町マチ2551-1
『四国酒まつり 公式ホームページ』( http://www.shikoku-sakematuri.com/ )
『四国酒まつり セブンチケットWEB』( http://7ticket.jp/s/081659/p/20200222/1 )
『四国酒まつり 楽天チケットWEB』( https://ticket.rakuten.co.jp/event/rtshkke/ )