2019年9月で発売30周年を迎える、UHA味覚糖のロングセラー商品「特濃ミルク8.2」。3月中旬より、おなじみの同商品のパッケージが、プラスチックから紙を使用したパッケージに変更される。
主力3品のパッケージに紙を使用
今回パッケージの切り替えが実施されるのは、ミルクの美味しさたっぷりの「特濃ミルク8.2」88g・湖の塩を使用しすっきりとした後味が特徴の「特濃ミルク8.2 塩ミルク」75g・宇治抹茶とミルクの贅沢な味わいの「特濃ミルク8.2 抹茶」75g各198円(税別)の3品だ。変更後の袋には『パッケージに紙を使用しています』と記載され、環境に配慮した商品であることが一目で分かるようになる。
地球からも愛される商品を目指して
パッケージの変更には、同シリーズの“消費者から愛され続ける商品であると同時に地球からも愛される商品でありたい”という思いが背景にある。
同社の出荷実績によると、同シリーズ3品の外装の構成材質を、紙を50%以上使用したパッケージに変更することで、年間約14トンのプラスチック削減につながり、プラスチック製造・焼却時に排出される温室効果ガスの削減やプラスチックゴミによる海洋汚染の削減に貢献できるという。
さらに今回の切り替えでは、印刷のインキに植物由来原料を使用したバイオマスインキを採用。パッケージに植物由来のインキを使用することにより、CO2排出量削減にも貢献する狙いだ。
近年、レジ袋の有料化や紙ストローへの移行など、世界中で脱プラスチックへ向けての動きが活発化している。普段何気なく手にするお菓子も、環境に配慮したパッケージを選択することで、消費者も手軽にエコに貢献できそうだ。この機会にぜひチェックしてみて。
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