「レゴブロックで作った世界遺産展」は、ユネスコ世界遺産活動のテーマである“未来に引き継ぐたからもの。世界遺産も!身近なものも!”を楽しみながら感じられるイベントに…、との思いからはじまったプロジェクト。世界中で愛されているレゴブロックで作られた世界遺産と、現代のクリエイターたちが創作した未来へのメッセージで構成された企画展となっている。
第1回展(2003年)、第2回展(2008年)を経て、2012年11月には“ユネスコ世界遺産条約採択40周年”を記念した第3回展がスタート。これまで約16年間で国内とアジア各地で約300万人を動員し、特に第3回展ではアジア圏5会場で84万人を動員。海外でも注目されるイベントとなった。
第4回展は2月22日(土)スタート
そして 2月22日(土)に、渋谷PARCO・池袋PARCOを会場としてスタートするのが、第4回展「PIECE OF PEACE 『レゴブロック』で作った世界遺産展 PART-4」。
会場ではレゴブロックで作ったイタリアのアマルフィ海岸や、
インドの山岳鉄道群などが展示されるほか、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力による宇宙から見た世界遺産の映像や、TBSのTV番組「世界遺産」を特別編集した映像を見ることができる。
会期は3月15日(日)までで、入場料は、渋谷・池袋 2会場セットで大人500円/小学生200円、1会場の場合は大人300円/小学生150円(すべて税込)。小学生未満は無料だ。入場料とグッズ売り上げの一部は、日本ユネスコ協会連盟が行う世界遺産活動に寄付される。
毎回レゴブロックによる精巧な再現が話題になるこのイベント。まずは詳細を公式サイトでチェックしてみよう。
「PIECE OF PEACE 『レゴブロック』で作った世界遺産展 PART-4 公式サイト」
( http://www.pofp.jp )
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