連日報道される新型コロナウィルスのニュース。政府による小・中・高校の臨時休校やイベント行事の自粛要請を受け、在宅勤務をしたり、外出を控えたりしている人も多いだろう。
ただ、3月から4月にかけてのシーズンは、卒業式や入学式、送別会や歓迎会の時期でもあり、これらのイベントが中止になることで、お世話になった人や大切な友人などに、感謝の気持ちを伝える機会も少なくなってしまう。
花を通して感謝を伝えよう
このような大変な時だからこそ、大切な人や、何でも無い日常への感謝の思いを、花を通して伝えてみるのはどうだろうか。
そんなニーズに応えてくれるのが、フラワーショップ「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」が3月11日(水)からサービス開始している『Flower letter(フラワーレター)』だ。
プロが季節にふさわしい花をセレクト
『Flower Letter』は、豊富な知識・経験を兼ね備えた“デコレーター”と呼ばれるプロフェッショナルがセレクトした季節の花とともに、メッセージカードを同封したフラワーギフト。
注文者のメッセージを汲み取って、花の生産者がおすすめする「春の花」でアレンジしてくれる。
独自の「ポーターサービス」にも注目
同サービスの配送方法は、配送または店頭受け取りのほか、配達可能エリアであれば「ポーターサービス」というものが利用できる。
「ポーターサービス」とは、注文主が指定した場所・時刻に、直接フラワーデコレーターがギフトを運んでくれるという同店独自のサービス。
宅配便との最大の違いは、ギフトに込めた思いまで、デコレーターが伝えてくれるところだ。レストランやオフィス、自宅などどの場所にでも似つかわしく身だしなみを整えたスタッフが、記憶に残るシーンを演出してくれる。
“直接会うのはちょっと恥ずかしい…”そんな人には同サービスでサプライズを演出してみるのもよさそうだ。
国際コンクールでの受賞歴をもつ実力ショップ
「サンジョルディフラワーズ ザ・デコレーター」は、もともと、“大人の男性”をターゲットに東京・恵比寿からスタートし、スタイリッシュなフラワーギフトをすべてオーダーメイドで届けるサービスで話題を呼んでいる。
同ショップは、これまで数々の国際大会に日本代表として出場しており、2017年にフランスで行われた「アート・フローラル国際コンクール」では4位を受賞するなど、その高い装飾技術にも注目だ。
「Flower Letter」は、通常価格4620円(税込)のところ、特別価格2750円(税込)で販売をスタート(終了時期未定)。発送・店頭受取は3月14日(土)からで、オンラインショップで注文の場合、メッセージは代筆となる。
新型コロナウィルスによる自粛ムードで、自宅で過ごす時間が多く、気分が沈みがちなときだからこそ、人の温かい気持ちが身に染みるもの。綺麗な花とともに、気持ちを贈ってみてはいかがだろう。