新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなっている。こんなときだからこそ、なかなか普段できないこと、新しいことにチャレンジしてみたいもの。植物や花を育ててみるのもよさそう!
家庭用水耕栽培キット「ホームハイポニカ」
といっても、自宅に庭がない、ベランダに広いスペースがないという人もいるかもしれない。そんな人でも家庭菜園を始められるのが、水耕栽培技術「ハイポニカ」を取り入れた家庭用水耕栽培キットの「ホームハイポニカ」シリーズ。
このたび、「ホームハイポニカMASUCO(マスコ)」と「ホームハイポニカPLAABO(プラーボ)」の2種が新たに登場し、オンラインショップにて販売を開始している。
土を使わず育てられる
「ホームハイポニカ」は、土を使わず、液体肥料の入った水を循環させて根に与える構造。
また、土がなく抵抗を受けにくい環境のため、根が大きく成長するので、養分の吸収が活発化し、植物をより大きく育てることができるという。日光が充分にあたる環境であれば、土栽培よりも手軽に植物を育てられるのが魅力だ。
新登場の2種を紹介
新たに登場した2種を詳しく紹介しよう。
「ホームハイポニカMASUCO」は、葉菜と果菜が栽培できる水耕栽培キット。
2種類の専用マルチパネル果菜用(1株穴)/葉菜用(5株穴)が付属しているので、トマトやレタスなどさまざまな野菜や植物を植えられる。カラーは<ホワイト>で、本体サイズは幅40×奥行36.9×高さ26.3cm、重量は約5.3kg。価格は1万7000円(税別)。
葉菜専用の水耕栽培キット「ホームハイポニカPLAABO」は、葉菜専用の水耕栽培キット。
2段スタンド式で、上段には栽培槽を、下段に液肥槽を配した構造だ。草丈が30cm程度の葉もの野菜や観葉植物の栽培に適しており、最大25株の苗を植えられる。レタスやハーブ類などの同時栽培もOK!カラーは同じく<ホワイト>で、本体サイズは幅80×奥行24×高さ53cm、重量は約3kg。価格は9800円(税別)。
水耕栽培なら、土壌の管理をする必要がなく、土汚れしないのも嬉しい。これなら初心者でも安心して、いろいろな野菜を育てられそうだ。