鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人から、『旅鉄BOOKS026 駅弁大百科』1800円(税別)が4月13日(月)より全国の書店、オンライン書店にて発売中だ。
全国の駅弁を収録した究極の駅弁本
鉄道旅の醍醐味といえば、旅鉄グルメ“駅弁”。
「旅と鉄道」編集部が送る同書は、全国の駅弁情報を1冊にまとめた究極の駅弁本だ。駅弁は写真付きで500点以上、リストも含め全1000品が紹介され、これまでの駅弁本にはなかった情報量を誇る。
ページをめくるたびにご当地の駅弁が続々と登場するので、読むだけでも楽しくワクワクする1冊だ。
食べたい駅弁に辿り着ける
同編集部の「食べたい駅弁にちゃんと出会って味わってもらいたい」という想いが込められた同書。移動に合わせて探しやすく選びやすい地域別・駅ごとのページ構成で、現地でも分かりやすいよう駅弁会社ごとに掲載されているのが特徴だ。
超有名駅弁はもちろん、隠れた逸品や最新ニューフェイス、季節限定、予約限定駅弁まで一堂に会す。これなら目当ての駅弁を迷わずゲットすることができそう!
予約注文できる駅弁をアイコンで表示
また、同書には「予約」「宅配」「ホームまで届けてくれる」の3つのアイコンが表記されているのも嬉しいポイント。あらかじめ注文しておけば、確実に目当ての弁当が食べられるというものだ。
駅弁の予約取り置きができる弁当には「予約」、自宅に宅配で取り寄せられるものには「宅配」のアイコンがついている。なかなか外出できない状況なので、宅配で駅弁を愉しむのもひとつかもしれない。
さらに、「ホームまで届けてくれる」アイコンは、知る人ぞ知る旅の裏ワザなのだとか。予約時に乗車する列車を伝えておくと、ホームで弁当を受け取ることができるという。一緒に電話番号やQRコードも掲載されているので便利!
“駅弁レジェンド”によるおすすめ駅弁5選
巻頭には、駅弁タビリストの桜井寛氏、旅行ジャーナリスト・駅弁愛好家の小林しのぶ氏、鉄旅タレントの木村裕子氏、駅弁愛好家でウェブサイト「駅弁の小窓」管理人の上杉剛嗣氏、ウェブサイト「駅弁資料館」館長の福岡健一氏による、”私の印象に残った旅の駅弁”が紹介されている。
このほか、「駅弁マークってなに?」「日本各地の名物駅弁が東京駅に大集合」「駅弁ヒストリーコラム〜日本人とともに時代を乗り越えた鉄道食文化〜」のコラムも満載だ。
旅に出られないこの時期、『旅鉄BOOKS026 駅弁大百科』で旅気分に浸ったり、家で宅配の駅弁を味わったりしてみては。