ステイホームに自宅で音楽を楽しめる『サントリーホール ENJOY!MUSIC プログラム【2020特別編】』がサントリーホール公式サイトで公開中だ。
ENJOY! MUSIC プログラム
同社では『サントリーホール ENJOY! MUSIC プログラム』と題して、2010年より未来を担うこどもたちや若いプロフェッショナルな音楽家たちに向けた企画を展開している。各プログラムを「音楽に出会うよろこびを~未来を担うこどもたちへ」「音楽を創るよろこびを~若きプロフェッショナルたちへ」「より開かれたホールをめざして」の3つの柱に分けて実施している。
その一環として、今回、多くの子どもや家族が自宅で過ごされる時間が増えている中、音楽の力で少しでも暮らしに潤いをもたらすことを願って【2020特別編】が公開された。同ホールの主催公演の記録をはじめとした選りすぐりの動画や、音楽コラム、写真でのホール内探検、オンライン会議の背景などに使用できる壁紙画像など、さまざまなプログラムが用意されている。さらに今後も随時コンテンツが追加される予定だという。
特別動画コンテンツが満載
国際的に活躍する指揮者・大野和士が企画に参画した「港区&サントリーホール Enjoy!Musicプロジェクト」では、同ホールでの2014年と2018年度のコンサートの様子が特別公開されている。このほか、ヴァイオリンの女王アンネ゠ゾフィー・ムターによる日本初の室内楽公開マスタークラス、ファミリー向けニューイヤー・コンサート、大ホールのオルガンの内部映像、同ホールが招聘したウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の団員たちのリモート演奏の様子などが紹介されている。
また、「それいけ!オルガン探検隊」や「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興基金」の5年にわたる活動の記録などもおすすめだ。
文部科学省学習支援でも採用
また、同サービスは文部科学省「子供の学び応援サイト ~臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト」にも採用されているので、子どもの家庭学習にも活用できそう!
『サントリーホール ENJOY!MUSIC プログラム【2020特別編】』で、自宅でさまざまな音楽コンテンツを楽しんだり学んだりしながら、暮らしに潤いを持たせてみては。