腕時計、というと完成品を購入するイメージが強く、DIYやカスタマイズといった“自分好みに手直しする”というイメージはあまりないのではないだろうか。
2014年に香港で創業、2017年に日本へ上陸したブランド「UNDONE(アンダーン)」は、ベルトや文字盤だけでなく、ケースや針、さらには色や形といったあらゆるパーツを自由に選び組み合わせ、好みのオリジナルウォッチを作り上げることができる“カスタマイズウォッチブランド”だ。
今回、「UNDONE」から新シリーズが発売されたので紹介しよう。
だるまの“開眼”ができる腕時計
新シリーズのカスタマイズウォッチの名前は「DARUMA」。
目が入っていない状態で「DARUMA」が届き、願いとともに右目に墨を入れ、願いが叶った際には左目に墨を入れていく。願いを込めて目を入れるという、いわば“通常のだるま”と同じステップがふめ、時計が単に時を刻むのではなく、「願い」と「成功」も刻めるものになるというユニークなアイテムだ。
両目には特殊加工が施されているので、拭き取るだけで簡単に“開眼”させることができる。
またオプションにより、カスタマイズパーツの色で願いを表すことや、だるま自身に願いを書いて表現することも可能。だるまのお腹に名前を入れることもできるため、自分だけのオリジナルウォッチを作り上げることができるようになっている。
“未完成”を意味し、『最後に完成させるのはあなた自身』という思いが込められた「UNDONE」の腕時計。自分の願いを託すために購入するもよし、受験生や就活生への贈り物としても喜ばれそうなアイテムだ。
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