休校や外出自粛で自宅で過ごすことが増えるとともに、子どものゲーム時間が増えているという家庭にオススメ!
ゲーム関連4団体から、親子で“ゲームのやくそく”を決めることの大切さを訴求するためのキャンペーン動画『ゲームのやくそく』が5月21日(木)よりCESAホームページにて公開された。
制作したのは、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、日本オンラインゲーム協会(JOGA)、日本eスポーツ連合(JeSU)、モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)が参加する「4団体合同検討会」。
安心・安全にゲームを楽しむために
同動画は、家庭や子どもの生活スタイルに合った“ゲームのやくそく”を親子で一緒に作ることが重要との観点から制作された。約束づくりに必要な3つのポイントが歌にのせられているので、親子で楽しく視聴できる。
“ゲームのやくそく”を決める上で重要なポイントは、
「時間を決めよう!」、
「子どもの年齢にあったゲームを選ぼう!」、
「ゲーム上でも知らない人と交流するときは保護者に相談しよう!」の3つ。
保護者は「ペアレンタルコントロール」を
さらに同会では、子どもが高い年齢層向けのゲームソフトを遊ぼうとしても遊ぶことができない仕組みとして「ペアレンタルコントロール」機能の活用を勧めている。たとえば、プレー時間・インターネットへのアクセス可否・課金の可否・年齢別レーティングなどを、ゲーム専用機やスマートフォンなどに設定する機能だ。
詳細はCESAホームページの「保護者の皆様へ」をチェックしてみて。
個性豊かな制作陣
同動画の映像ディレクターは『パプリカ』MVなども手がけている渡邉直氏が担当。楽曲制作は、西松屋のテレビCMなどにも携わっている広瀬和奏氏が担当している。
さらに、サウンドプロデューサーは「水曜日のカンパネラ」のケンモチヒデフミ氏、ヴォーカルは「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一氏と大阪府出身のシンガー・ソングライター仮谷せいら氏が担当。話題作を世に送り出している個性豊かな制作陣による動画は、観るだけでも楽しめそう!
『ゲームのやくそく』を見ながら、親子で“ゲームのやくそく”を作って、安全に楽しくゲームをしよう!