沖縄県うるま市にある「徳森養鶏場」が、同社のブランド卵である「くがにたまご」のオンライン販売を開始した。
伊計島の特産品「黄金芋」をエサにした卵
「徳森養鶏場」は、『Not a Chicken I’m a Challenger(臆病者じゃない、挑戦者だ。)』をブランドメッセージに、農業をかっこよくするため、新しいことに挑戦している1967年創業の約3万羽の養鶏場。中間業者を通さずに農家直送にすることで、鮮度の高い卵を直接消費者に届けている。
「くがにたまご」は、うるま市の離島・伊計島の特産品「黄金芋」をエサに、与勝の地下水「黄金水(くがにみじ)」を与えて生産された卵だ。農家直送なので鮮度は抜群! 通販では、24個入りの1Box/2248円(税抜)を3Boxまで常温便またはクール便で購入することができる。
卵のオンライン販売というと、気になるのが、輸送中に卵が割れてしまうのではないかということ。
しかしながら「徳森養鶏場」は、海外で見た養鶏場をヒントに、ウレタン材料を扱う工場の協力のもと、硬すぎず、柔らかすぎず、上下からの圧力がかかっても衝撃を吸収できる“卵が割れないパッケージ”の開発に成功。頑丈を意味する“がんじゅうボックス”と名付けられたこのパッケージのおかげで、家庭で食べるだけでなく、ギフトとしても全国に卵を送ることが可能になった。
“くがに”とは、黄金という意味。縁起のよい「くがにたまご」で、“コロナ後”の世の中が少しでも黄金になることを願いたい。購入は、おすそわけマーケットプレイス「ツクツク!!」内にて「くがにたまご」で検索を。
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