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有意義な育休のヒントとは?オンラインイベント「withコロナの育休戦略」開催

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人生の大きな転機である出産、育児。それまでのライフスタイルをガラリと変わる必要に迫られ、戸惑う親も少なくない。育児休暇中をどう過ごせばいいのかわからず、何となく過ごしてしまいつつ、でも“焦り”も感じる…そんな悪いループに陥りがちだ。

育休コミュニティがオンラインイベント開催

「“なんとなく育休”をなくしたい」をミッションにオンラインで活動する「育休コミュニティMIRAIS(ミライズ)」は、オンラインイベント「withコロナの育休戦略」を6月24日(水)に共催する。同イベントは、認定NPO法人サービスグラントが運営する女性の仕事復帰や社会貢献活動の後押しをする活動「ママボノ」との共同開催だ。

パネルセッションや意見共有を実施


同イベントでは、育休中にMIRAISに所属し「ママボノ」にも参加したワーキングマザー3人がパネルセッションを行うほか、参加者同士の意見や感想を共有する場を設け、有意義な育休を過ごし人生を豊かにするためのヒントを伝える。

育休経験者が集まって設立した「MIRAIS」


もともと「MIRAIS」は、『有意義な育休を過ごし人生を豊かにしたい』と考えるメンバーが集まって設立。立ち上げから1年半で約300名が参加するコミュニティとなった。これまでも、産育休者のための様々なイベントを開催している。

今回のテーマは「自分らしい有意義な育休の過ごし方」

今回のイベントテーマは「自分らしい有意義な育休の過ごし方」。

前半のパネルセッションでは、育休中に「MIRAIS」を立ち上げ、復職後は時短勤務で二度目の昇進を果たした同コミュニティ代表の栗林 真由美氏のほか、「MIRAIS」に所属しママボノにも参加したワーキングマザー2名が登壇。「オンラインで育休はどう充実したか」「なぜMIRAISやママボノに参加したのか」「その経験は復職後にどう生きたか」などについて語る。

後半は参加者がグループに分かれ、感想や気づきを共有して「自分らしい有意義な育休」とは何かを見つけていくセッションとなる。また、終了後には、希望者のみでオンラインでのランチ交流会も予定しているという。

Zoomによるオンライン開催

同イベントはZoomによるオンライン開催で、開催日時は6月24日(水)10:30~12:00。定員は100人で、無料で参加可能だ。

産育休者のみならず、産育休者のパートナーや、出産などで退職したが将来的に再就職を目指したい人、企業の人事担当者なども参加できる。参加申込は「ママボノ」イベントページ内のフォームにて。

ともするとぼーっと過ごしてしまいがちな育休。同じような境遇の人や、関心がある人と触れ合うことで刺激を受け、今後の展望をもつきっかけとなりそうだ。

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