6月26日(金)、おりがみ作家として活動している川畑文昭さんの最新作品集「恐竜と古生物の折り紙」が、誠文堂新光社より発売されるので紹介したい。

恐竜と古生物を折り紙で再現

「恐竜と古生物の折り紙」2200円(税別)は、2019年発売の“美しい生き物”をテーマにした「超造形折り紙」の続編で、おりがみのモチーフとして人気のある恐竜に古生物を加えた作品集だ。

気になる中身は、恐竜15種・古生物13種の計28種、30作品を掲載。過去に発表した作品が中心となっているが、恐竜・古生物のなかでも有名なティラノサウルス・トリケラトプス・アノマロカリス・アンモナイトは、より精度の高い新作が収録されている。

丁寧な図解付きでわかりやすい！

同書は、初心者でも比較的作りやすい三葉虫やアーケロンをはじめ、中級レベルの作品のほか、上級者向けの迫力ある模型のようなブラキオサウルスの骨格など、難易度も作風も幅広く掲載しているのがポイント。

折り方の工程は丁寧な図で説明しているため、初心者でもじっくりと取り組むことができる。

作り甲斐のある充実した内容で、折り紙愛好家はもちろん、恐竜・古生物ファンも大満足すること間違いなし！

「恐竜と古生物の折り紙」を手に取って、太古に暮らした生き物たちのリアルな造形美を楽しもう！