ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」が、徳島県阿波市と吉野川市のふるさと納税の“共通返礼品”(※)として、県立吉野川高校の生徒が授業で育てた「シャインマスカット」の受付をスタート!
吉野川高校と、高校の校舎がある吉野川市、授業の実習農場がある阿波市が三位一体となって実現した、今回の取り組みに注目しよう。
地元の高校生が育てた果実を全国に発信!
吉野川高校では、農業科の生徒が栽培技術を学ぶ授業の一環として、野菜や果樹などを栽培している。それらを、校内農産物販売所「アグリ吉野川」や学校の収穫祭にて販売するほか、阿波市学校給食センターに納品するなどの活動を行ってきた。
こうした活動のなかで芽生えた、生徒たちの“自分たちが育てた果実をふるさと納税で全国に発信したい”という熱い想いから、今回のお礼の品が誕生!阿波市と吉野川市が、地元の高校生自ら育てた特産物をふるさと納税のお礼の品にするのは、初めての試みだという。
大人気の「シャインマスカット」
今回「ふるさとチョイス」限定でお礼の品として提供される「シャインマスカット」は、毎年専用の販売所が設けられ、連日開店後すぐに完売してしまうほど人気の農産品。寄付金額6500円で、「シャインマスカット」1房(550~600g)が届く。発送は、8月10日(月)頃からを予定している。
高校生が丹精込めて育てた「シャインマスカット」を、ふるさと納税で受け取ってみてはいかが?
※近隣の自治体が連携するなどして地域資源を共通のお礼の品に設定できる制度。2019年の制度改正で認められた。(平成31年4月1日付 総務省告示第179号第5条第8号)
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!