国産爪楊枝の製造販売を行う菊水産業が販売する「つまようじ屋の非接触棒」は、湿気てしまい爪楊枝になれなかった北海道産白樺材のカット棒を再利用し、エレベーターのボタンなどからの接触感染予防に役立てるために企画された商品。今年4月に発売して以来さまざまなメディアで紹介され、4000個を超えるヒット商品となった。
そんな中、同商品の購入者から寄せられた“詰め替え用がほしい”という声に応え、非接触棒の中身のみをエコな簡易パッケージに入れて包装した「つまようじ屋の非接触棒 おかわり」が発売された。
エコ&インパクトのあるパッケージが面白い!
「つまようじ屋の非接触棒 おかわり」は、長さ約7.5cmの非接触棒が約400本(約200本×2袋)入った商品。通常のつまようじと違い、先端がとがっていない形状が特徴で、やわらかい白樺材を使用している。容器と使用済み入れはすでに持っているものを使用するため、よりリーズナブルに購入できるのが嬉しいポイントだ。
またパッケージには、“さぁ もっともっとつつくがよい”というセリフ入り!大阪の会社らしい笑いのエッセンスが感じられるデザインが魅力的だ。
日常のあらゆる場面で活用できる
同商品は、エレベーターのボタン以外にも、自動販売機やインターホンのほか、クレジットカードの暗証番号入力やバスの降車ボタンなど様々な場面で使うことができる。なお、ソフトビニールのボタンは強い力で押さないように注意して。
使用後は、使用済み入れに入れて捨てればOK。詰め替えタイプの同商品に使用済み入れは付属していないため、使用済み入れを持っていない人は「つまようじ屋の非接触棒」をチェックしてみて。
持ち歩きに便利な「つまようじ屋の非接触棒 おかわり」を、感染予防対策の1つとして取り入れてみてはいかが?