ウイズコロナと呼ばれる新しい生活様式が始まり、家の中で過ごす時間が多くなって、親子間のコミュニケーションがなかなかうまくいかないという経験がある人も少なくないのでは?
この課題を解決するため、秋田県横手市の「雄物川印刷」が、親子で遊びながら考える力を育むゲーム「しりとりBINGO」を7月3日(金)からamazonで販売開始した。
「しりとり」と「ビンゴ」の組み合わせ
「雄物川印刷」がこれまで実績を積み重ねてきたオリジナルビンゴカード製作のノウハウを生かして、今回開発したのが「しりとりBINGO」。「しりとり」と「ビンゴ」を組み合わせた新しいゲームで、遊びながらひらがなを学べるため、語彙力もアップすること間違いなし!
また、子どもだけでなく、高齢の人も脳トレとして遊ぶことができるほか、 自宅ではもちろん、離れた場所にいる家族や友人ともリモートで遊べるのも魅力的だ。
ランダムに配置されたひらがなを使用
同ゲームの遊び方は、最初のプレーヤーが真ん中の文字で始まる言葉からしりとりをスタート。言葉の最後の文字のマスをあけ、たて・よこ・ななめのどれかが揃ったらビンゴ。ビンゴ1列につき山札からメダルカード1枚をゲットし、山札が無くなったらゲーム終了。メダルカードを一番集めたプレイヤーの勝ちとなる。
カラーは<青><黄><赤>の3色がラインナップしており、ビンゴカード30枚・メダルカード10枚・オプションカード20枚・遊び方ガイド入り。ビンゴカード30枚と遊び方ガイドのみの「おかわり」セットもある。
印刷会社としてSDGsの達成へ貢献
持続可能な地域社会の実現を理念に掲げ、印刷物の制作を通じてこれまで様々な取り組みを行なってきた「雄物川印刷」。同社は、これを機に、プライベートブランド「omonogawa」を立ち上げ、人々の暮らしを豊かにする様々な製品の企画・販売を行っていくほか、間伐材紙や抗菌用紙の活用など、SDGsの達成にも取り組んでいくという。
ウイズコロナ・アフターコロナ時代における家庭内での教育やコミュニケーションについて考えるきっかけとして、「しりとりBINGO」でぜひ遊んでみて。