自分の心を安らげ、人にいたわりの気持ちを伝えられる「縁起物」が注目されている今。そんな縁起物を集めた「人々の心を潤す縁起物~アトリエガング~」が、7月8日(水)~21日(火)の期間、西武池袋本店で開催中だ。
代々木上原にある民芸玩具のセレクトショップ「アトリエガング」が独自の目線で選んだ、日本全国の風土に根ざして受け継がれてきた各地の郷土玩具が、西武池袋本店に大集合している。
バラエティ豊かな縁起物がラインナップ
今回は新作やオリジナル商品も登場。価格はすべて税込。
感染防止の守り神として注目の「アマビエ」大5225円・小2805円・豆1650円は、柔らかな形や表情が可愛らしい神戸須磨張り子。
自分の好きな番号を選べる「アトリエガングオリジナル ナンバーキャット」各2860円は、群馬県高崎の「招き猫」。右手を挙げているものは福とお金、左手は人とお客を招き、黒猫は魔除け・赤猫は病気除けの意味があるのだそう。
「フクロウ」各3905円は、美しいシルエットと装飾模様が特徴的な、広島県・宮島民芸工房の張り子。
「猿」3190円は、1000年以上前から山形県米沢市に伝わる笹野一刀彫。掌に載せれば木のぬくもりを感じる一品。
「相撲独楽」3520円は、まるい土俵に刺さっている力士を模した独楽を抜いて、独楽を回して勝負する、宮城県仙台市のティーエム商会の独楽。
「福助夫婦」3795円は、夫婦のおっとりした表情に和む宮城県仙台市の張り子。
「ふきとばせ へのかっぱ」各2310円は、おんなのこ「へのかっぱ」とおとこのこ「ふきとばせ」が潔くお尻を出し、いろいろなものを吹き飛ばして励ましてくれるという富山県五箇山和紙の人形。
「孫次凧 ミニ凧」2145円は、明治末期に北九州市戸畑で作られた凧。竹で骨組みされており、八女手漉き和紙に自然素材の食紅で彩色されている。小さいので飾り用に。
「人々の心を潤す縁起物~アトリエガング~」の会場は「西武池袋本店」の本館5階イベントスペースNEWS。
どれも癒されそうな品ばかりで、新しい生活様式で疲れたときや大切な人への贈り物にもオススメ。この機会に縁起物を手に入れてみよう!
■「西武池袋本店」
住所:東京都豊島区南池袋1-28-1