小中学生を対象とした「夏休みロボットアイデアコンテスト2020」が、8月11日(火)~9月22日(火)の期間、開催中だ。
ロボット・プログラミングを楽しむ
変化していく未来社会を生きる子どもたちに向け、楽しくロボットプログラミングに取り組みながら、自ら問題を見出し、解決策を考え、実現する力を身に着ける学びの場として、教育・学習支援業に取り組むアフレルが2016年から開催している「夏休みロボットアイデアコンテスト」。
5回目となる今年のテーマは「新しい暮らし」。新しい暮らしを想像することは、未来を創造すること。 テクノロジーの進化や社会の変化のなかで、みんなが笑顔で暮らせる世界をイメージしながら想像力を膨らませてみよう!
レゴ社が開発した教材を使用してロボットを製作!
同コンテストは、2つの指定機材のうちいずれかを使って、共通のテーマに沿ってアイデアを考え、ロボット作品をつくって応募するもの。
使うのは、家庭で楽しみながらプログラミング学習に取り組むことができるグローバルスタンダード教材。米国マサチューセッツ工科大学の協力を受けレゴ社が開発した、「教育版レゴ マインドストーム EV3」「レゴ WeDo 2.0」の2つだ。
さらに同社では家庭学習が進めやすいよう、これらの組み立てやソフトウェアなどの基本的な使い方からプログラミング、学習のすすめ方などを解説したガイドをセットにしている。子どもが1人でも取り組める発展的な課題を掲載したワークブックや、保護者向けのサポートガイドも付いているので、家庭での学習をすぐに始められるのが魅力だ。
対象年齢10歳からの「教育版レゴ マインドストーム EV3 for home by アフレル デビューセット」6万5000円(税抜)、
対象年齢5歳からの「レゴ WeDo 2.0 for home by アフレル」3万2700円(税抜)。いずれも、教材の購入は「アフレル」オンラインショップにて。
コンテストは2部門
同コンテストは、使用する機材によって2部門に分かれている。
「レゴ WeDo 2.0」部門は、5歳~小学6年生が対象。「教育版レゴ マインドストーム」部門は、小学3年生~中学3年生が対象。いずれも2分以内の作品動画、応募者情報や作品についてのアイデアシートを提出する。応募締め切りは9月22日(火)。
賞品は、最優秀賞「SPIKEプライム基本セット」各部門1名、優秀賞「EV3拡張セット」EV3部門2名、優秀賞 「スマートハブ+パワーモーターM」WeDo 2.0部門2名。応募者全員に参加賞「SPIKEプライムステッカー」が贈られる。結果発表は10月末頃を予定。詳細は「夏休みロボットアイデアコンテスト」コンテスト特設ページで確認を。
プログラミング学習を楽しみながら、みんなが笑顔で暮らせる世界を創造してみよう!