神奈川県藤沢市の「新江ノ島水族館」は、9月1日(火)〜10月31日(土)の期間でクラウドファンディング「えのすいファンディング」を実施中だ。
生きものや飼育スタッフと繋がる
「新江ノ島水族館」は新型コロナウイルス拡大防止のため、今年3月3日から5月30日までの約3カ月間臨時休館した。その休館中、YouTubeでのライブ配信やSNSで館内の様子を発信するなか、多くのファンからの応援をもらい、5月31日に営業を再開。
お盆期間を中心に入場人数制限のためのWEB事前予約制を実施したり、イルカショーの観客数を定員の50%に制限したりするなどの対策をとっている。
しかし、三密の心配から、いまだ以前のように水族館へ来られない人も多くいると考え、来館者と同館の生きものたちや飼育スタッフ(=えのすいトリーター)とがオンラインで繋がることのできるクラウドファンディング「えのすいファンディング」を実施することに。
返礼にはえのすいグッズや一日館長体験も
「えのすいファンディング」は、10月31日(土)までの2カ月間に集まった支援金を、生きものたちの餌代など水族館運営費に活用する。
支援は1,000円から1,000,000円まで全15種で、目標金額は10,000,000円。支援した人には、同水族館の招待券、オリジナル卓上クラゲカレンダー、えのすいグッズ福袋、自宅で楽しめるガイド動画やえのすいトリーターの秘密がわかるオンライントリーター講座などをリターンとして用意。“えのすい”館内での「一日館長体験」も用意されている。また水族館内には、支援者の名前を掲出する。
「えのすいファンディング」を支援して、生きものたちと繋がってみては。
公式フェイスブックページ
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