がんにかかった愛犬を、毎日のごはんでサポートしたい人のための書籍『がんと生きる 犬ごはんの教科書』が、誠文堂新光社から9月11日(金)より発売中だ。
がんにかかる犬が増えている?
昨今、飼育環境や獣医医療の改善で長寿の犬が増えているが、その反面、さまざまながんにかかる犬も増えている現状があるという。
愛犬ががんになったとき、“がんを直すことは難しくとも、うまく共存して少しでも元気な日々を過ごさせてあげたい”と願う飼い主も多いはず。特に、毎日のごはんで愛犬の体調をサポートしてあげたいものだ。
同書には、そんな時に役立つ食材や調理法、与え方などの情報を掲載している。
飼い主が気になる情報が満載
同書は、『犬ごはんの教科書』『7歳からの老犬ごはんの教科書』に続く3冊目となる、犬ごはんの教科書。著者は、鎌倉にある『pas a pas(パザパ)』店主で、ペット薬膳管理士などの資格をもつ俵森朋子(ヒョウモリ トモコ)氏だ。
免疫力の向上や抗酸化作用、血行促進にいいといわれる食材や栄養素の話、それらを効率よく摂取させるためのレシピや与え方など、がんにかかった愛犬をもつ飼い主が気になる情報が満載。
さらに、食欲が落ちたときに役立つおやつや、ふりかけの作り方も紹介。レシピは日々の負担にならないよう、できるだけ1鍋10分で簡単にできる工夫もされている。
『がんと生きる 犬ごはんの教科書』は2200円(税抜)。誠文堂新光社の書籍紹介ページから購入可能。
食事と合わせて、マッサージなども紹介されているので、チェックしてみては。
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