電車好きの子どもと一緒に楽しく読んで学べる、旅鉄Kids『とうきょうの電車大百科 改訂版(天夢人刊)』1200円(税別)が新発売!
9月16日(水)より全国書店・オンライン書店Amazonなどにて発売中だ。
目まぐるしく変化する首都圏の鉄道を更新
今回発売されるのは、2017年に発売され完売となった「とうきょうの電車大百科」に、新車両などの情報を盛り込んだ「とうきょうの電車大百科 改訂版」。
首都圏にはJR・大手私鉄・都営地下鉄などたくさんの電車が走っていて、新幹線・モノレール・路面電車・新都市交通システムなど、スタイルもさまざま。この3年の間に山手線はE235系に統一され、JR埼京線と相模鉄道の直通運転が始まるなど、首都圏の鉄道は目まぐるしく変化している。
車両の最新写真からコラムまで
同書では、「山手線の新型車 E235系」「カラフルな電車がいっぱい!JRの通勤電車」や、各新幹線・地下鉄などの紹介を収録。
東海道・山陽新幹線には最新のN700Sの写真を収録し、そのほかのページも最新の車両の写真に改訂。
東武鉄道・西武鉄道・京成電鉄・京王電鉄・小田急電鉄・東急電鉄・京浜急行電鉄・相模鉄道の電車など、私鉄各社の紹介ページも見直し、最新の内容にアップデートしている。
このほか、電気機関車や貨物列車、チンチン電車、モノレール、ケーブルカーなどについても収録!
小さい子どもなら、豊富に掲載されたカラフルな電車の写真を眺めているだけで楽しめる内容だ。
幼児から小学校中学年まで楽しめる
また同書は、文中の漢字にすべてふりがなが振られているので、見ているうちに文字も覚えられそう。
さらに、解説文のほかに走行エリアも紹介しているので、幼稚園年長から小学校中学年なら、地名などの地理的な知識も身につきそうだ。
ページの合間には、「電車のドアを数えてみよう」「ユニークな駅、おもしろい駅」など、楽しくてちょっと役に立つコラムが用意され、子どもたちを飽きさせない工夫も。
また、今回からB5判の写真図鑑に「旅鉄Kids’(たびてつキッズ)」というシリーズ名とロゴマークが設定されるという。
今後、ますます充実の“旅鉄Kidsシリーズ”をお楽しみに!