「ウェスティン都ホテル京都」が、今年4月に創業130周年を迎えた。これを記念して、10月25日(日)、今までのホテルの歴史と伝統を観覧できる展示スペース「都ギャラリー」が、同ホテル本館2階ロビーおよび展示室にオープンする。

創業130周年記念！「都ギャラリー」開設

1890年の創業以来、長い歴史を積み重ねてきた「ウェスティン都ホテル京都」。現在、京都を代表するラグジュアリーホテルとして更なる飛躍を目指し、大規模リニューアルを進めている。

今回は、国賓ホテルとして築き上げてきた歴史と伝統を、この機会にぜひ見てもらいたいとの思いから、展示スペース「都ギャラリー」をオープンすることとなった。

各時代の写真や美術品などが展示

「都ギャラリー」では、「ウェスティン都ホテル京都」130年の歴史をはじめ、各時代の写真や、ホテルの歴史をいろどる各種アイテムや美術品、ホテル内庭園や施設の案内などを展示。

誰でも無料で自由に観覧できるので、気軽に足を運んでみて。

営業時間についてはホテル公式HPにて確認を。

宿泊者限定のホテル館内ツアーも実施

また、今回の「都ギャラリー」オープンにあわせ、無料のホテル館内ツアーを宿泊者限定で実施。日頃なかなかゆっくりと見られない館内の施設や美術品、調度品を、ホテルスタッフが詳しく説明しながら案内してくれる。

開催日時は毎週土曜日・日曜日の9:00～で、所要時間は約50分。定員は各日8人で、参加する場合は前日21:00までの予約が必要となる。

新型コロナウイルス感染防止対策

現在、同ホテルでは従業員のマスク着用、定期的なアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保など、新型コロナウイルス感染防止対策を実施中。

「ウェスティン都ホテル京都」を訪れ、ホテルの歴史と伝統に触れてみては。

■「ウェスティン都ホテル京都」
住所：京都府京都市東山区粟田口華頂町1番地