小学館集英社プロダクションから、『東京ラブストーリー』ラベルの限定スコッチウイスキーが登場!ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて、11月18日(水)昼12時より270本限定で発売される。
社会現象を起こしたドラマがウイスキーに
今秋、創刊40周年を迎える「週刊ビッグコミックスピリッツ」。創刊された頃の1980年代を代表する作品『東京ラブストーリー』は、1991年にドラマ化して一世を風靡した。
きらめく大都会・東京での、永尾完治と赤名リカ、三上健一、関口さとみ、長崎尚子らの若い男女たちが、お互いに不器用に傷つけあい、愛とはなんなのかを必死に知ろうとする、恋愛の名手・柴門ふみ氏が描く愛の物語だ。
“カンチ”と“リカ”のロマンチックなラベルに、ウイスキー評論家の山岡秀雄氏が選定したのは、「リンクウッド2007」。「リンクウッド」は、スコットランド・スペイサイド地域のエルギン地区にあり、森林に囲まれた蒸溜所で、ほとんどの原酒がジョニーウォーカーやホワイトホースなどのブレンデッド用に供給されている。
甘酸っぱい青春の思い出のようなウイスキー
山岡氏は、世界的なネットワークを持っており、「Collecting Scotch Whisky」で世界のウイスキーコレクター16人のうちのひとりに選ばれた。また、海外のノージングコンテストで8回の優勝歴があるほか、ウイスキーに関する著書・翻訳書を多数出版している。
テイスティングでは、香りについて「すっきりとして、若々しい。アカシアの蜂蜜。甘さが抑えられたキャラメル」、フレーバーは「ややスパイシーな麦芽風味。柑橘類の皮。甘く、穏やかなフィニッシュ。加水すると淡く、ソフトな印象になる」とコメント。
また、「甘酸っぱい、青春の思い出のようなウイスキー。優しい気持ちになれる」と総合評価している。
「『東京ラブストーリー』ラベルウイスキー・リンクウッド2007」700mlの価格は12,000円(税抜・送料別途)。原材料はモルト、原産地はスコットランド(英国)で、熟成年数12年、アルコール度数55.1%。
また、ひとり2本までの購入制限があり、返品不可となっている。
甘酸っぱい、青春の思い出のようなウイスキーで、ロマンチックだった時代を思い出してみては。