地産地消のオーガニック市『まちだ里のマルシェVol.6』が、11月28日(土)に開催される。
6回目となる今回の『まちだ里のマルシェ』は、本来は今年の春に開催予定だったが、コロナ禍により延期となり、開催は実に1年ぶりとなる。
生産者と地元の人たちとの交流の場
同イベントの運営は“まちだ里のマルシェ実行委員会”が担当。「里で見つける いいモノ、いい場所、いい出会い」をキャッチフレーズとして掲げ、「安心して食べることができる生産者こだわりの地産物を地域の人に届けたい」という作り手と、里山の自然環境や文化を子どもたちに伝える活動をする人が中心となり、地元の人たちとの交流の場を作ろうという想いからスタートした。
『まちだ里のマルシェ』は、2017年12月の開始以来、来場者・出展者ともに増加を続けており、来場者から「緑が多く雰囲気の良い会場で、音楽ライブもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができた」と好評だという。
感染予防対策を講じて実施
コロナ禍での開催となる今年は、屋外の広々とした空間でのイベントではあるものの、出展者数を絞り、手指消毒や検温、連絡先の記入などの新型コロナウイルス感染予防対策を講じ、安全に配慮して実施するとのこと。
農産物の出店やワークショップなど
出店者は、あした農場(オーガニック野菜、加工品)、小川ファーム(非加熱の町田のはちみつ、黒米)、井上糀店(糀・味噌・甘酒)、エモ珈琲(自家焙煎の有機珈琲、豆)、ドレッシングシスターズ(完全無添加果実生絞り生ドレッシング、ジャム)、天然染料型染ツチカエル(藍型染手拭、藍染ストール)、農村伝道神学校後援会(竹の小物、クリスマスリース)など。ワークショップやライブ演奏もある。
開催日時は11月28日(土)10時~14時で、開催場所は農村伝道神学校グラウンド。小雨実施・荒天中止となっている。
『まちだ里のマルシェ』で、いいモノ、いい場所、いい出会いを見つけてみては。
■「農村伝道神学校グラウンド」
住所:東京都町田市野津田町2024
※開催状況が記事の掲載時と異なる場合があります。おでかけの際はHPなどで最新情報のご確認をお願いします。