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800年ぶりの天体ショー「グレートコンジャンクション」トークイベント開催

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占いコンテンツの運営・提供などを行うザッパラスが、木星と土星が大接近する“グレートコンジャンクション”の起こる12月22日(火)に、オンラインイベント『重なる木星と土星を眺めながら語る夕べ』を開催。占星術研究家の鏡リュウジさん、アロマセラピストの大橋マキさんをナビゲーターに迎え、豪華ゲストとの対談をYouTube LIVEで配信する。

木星と土星が800年ぶりの大接近


グレートコンジャンクションは、20年に1度起こる、木星と土星が近づく現象のこと。

今回は0.1度の距離まで接近するため、日没後の西の空を眺めると木星と土星が重なってひとつの大きな星のように見えるという。両惑星が1623年に接近した際は日没直後で目視することができなかったので、800年ぶりに観測できる非常に稀な天体現象として、天文学上でも話題になっている。

「地の時代」から「風の時代」へ

また、今回のグレートコンジャンクションは、西洋占星術でも、1842年から続いた「地の時代」が「風の時代」へ切り替わるタイミングとして注目されている。「地の時代」のキーワードはお金や権力、資源、資本主義だったが、今年から風の星座(水瓶座・天秤座・双子座)で起こる「風の時代」は、シェアやコミュニケーション、創造性や情報化などがキーワードになるのだそう。

生配信する天体映像を背景にトークを展開


当日は、カナコー天文台から生配信する天体映像を背景に、各界の専門家が天文学、あるいは西洋占星術の視点からトークを繰り広げる。

1部の「大会合の三角形『グレートコンジャンクション』とは」では、哲学や文学など幅広いジャンルをクロスオーバーする占星術研究家のSUGARさんをゲストに迎え、過去の文献や歴史上の出来事を振り返りつつ、グレートコンジャンクションをどう解釈したら良いのか理解を深める。

2部「科学と占星術のあいだ」では、宇宙物理学が専門の磯部洋明さんと天体観測をしながら、古典の占星術を研究しているぐら(astrogrammar)さんをゲストとして迎え、天文台から送られる空の映像を眺めながら古代の人が空を眺め何を考えたのか思いを巡らせる。

3部「新しい時代の幕開け」では、「風の時代」とはどういう意味なのか、私たちはどう過ごしていけば良いのかについて、人気ライター「石井ゆかりさん」をゲストに迎え話を聞く。

「URANAI ACADEMY(占いアカデミー)」の専用WEBサイトから申し込みすれば無料で参加できるので、この機会に星空に想いを馳せてみては。

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