文友舎から、元東京大学地球生命圏科学グループ研究員と人気脱力系マンガ家による地学エンターテイメント書籍『もしも、地球からアレがなくなったら?』1300円(税別)が1月12日(火)に発売される。
当たり前のものがなくなったらどうなるか
『月や二酸化炭素などがある日突然なくなってしまったら、そのとき地球はどうなっちゃうの!?』という荒唐無稽な質問に、元東京大学地球生命圏科学グループ研究員と人気脱力系マンガ家が衝撃のアンサーで解説する同作。
今、自分たちが生きている地球環境は、どのように形作られ機能しているのか?そんな謎を解き明かす“地学”という学問を、とことんわかりやすく、ユーモアたっぷりに紹介。
各章ごとに月・オゾン層・重力・二酸化炭素・海の水・太陽の光・自転が、ある日突然なくなった地球でどんな変化が起こるのかを、人気マンガ家・室木おすし氏のイラストをふんだんに盛り込んで解説している。
小学生姉弟の視点でわかりやすく紹介
イラストに登場するのは、小学校6年生のもし江と、3年生のアレ太の姉弟。月や二酸化炭素など、地球になくてはならない要素が次々となくなっていく世界を、2人の視点で描いている。
著者は、サイエンスコミュニケーターや地学博士として活躍し、中高一貫校の教師経験もある渡邉克晃氏。「〇〇がなくなったら?」という答えのない問いに対しても、しっかりとした根拠だけでなく、わかりやすい文章で解説を行っていて、子どもでも読みやすい作品となっている。
『もしも、地球からアレがなくなったら?』で、地学を親子で楽しく学んでみては。
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