「九州旅客鉄道」「西日本シティ銀行」「LINE Fukuoka」の3社が、コロナ禍の九州に希望の光を灯し、明るい未来を自分たちの手で築いていくため、「輝け！みんなの九州プロジェクト」を実施。一般から募集する“願いごと”を乗せた「流れ星新幹線」を運行する。

“願いごと”を乗せて走る「流れ星新幹線」

今年、全線開業10周年を迎える九州新幹線。感謝の気持ちと明るい未来を願って、3月14日(日)夜に、九州中に希望の光が広がっていきますように、との思いを込め、“願いごと”を乗せた特別な新幹線「流れ星新幹線」の一夜限りの運行を行う。

運行区間は、鹿児島中央から博多。運行にあわせて、筑後広域公園多目的広場をメイン会場としたイベントも予定されている。

“願いごと”の応募方法

“願いごと”は、JR九州LINE公式アカウントを友だち追加すれば、メニューから簡単に応募できる仕組み。

応募数に制限はなく、子どもや友人など本人以外の“願いごと”も応募できるので、たくさん応募してみよう。募集期間は、1月27日(水)～2月7日(日)。

応募された“願いごと”の中から777点を選出し、「流れ星新幹線」の外装ラッピングデザインや車内のポスターに掲載する。結果はLINEにて2月下旬に送られ、その際に当選者の“願いごと”が車両のどの部分に掲載されているかも知らせてくれる。

“願いごと”は太宰府天満宮で祈願＆奉納

選出に関わらず、応募された“願いごと”はすべて特設サイトに掲載し、3月14日(日)の運行終了後はすべてが太宰府天満宮にて祈願および奉納される。

また、「流れ星新幹線」として一夜限りの運行を行った後は、ラッピング新幹線「輝け！みんなの九州」号として運行されるとのことなので、こちらもお楽しみに。