5月11日(火)、2020年のグレングラント蒸留所180周年に発表された、“木漏れ日”の名を持つプレミアムシングルモルトウイスキー「グレングラント アルボラリス」が新発売される。
降り注ぐ陽光から着想を得た商品
グレングラント蒸留所を創業したジェームズとジョンのグラント兄弟は、同時に隣接する土地においてビクトリアンガーデンの造園も行なっている。この庭園に生い茂る木々を通して降り注ぐ陽光にインスピレーションを受け、「グレングラント アルボラリス」が誕生した。
さまざまな要素が調和する味わい
スコットランド原産の「グレングラント アルボラリス」2,500円(税別)は、シングルモルト・スコッチウイスキー「グレングラント」から、バーボン樽とシェリー樽でそれぞれ熟成された原酒を用いたシングルモルト。
ラテン語で“木漏れ日”を意味するアルボラリスは、その名の通りに明るい黄金色をしており、ソフトでスムースな口当たりながら、口に含むと広がる香りと味わいはさまざまな要素が複雑に混ざりながら調和し、ストレートはもちろん、オンザロックやハイボールなど多様なスタイルで楽しめる。
香り・味わい・余韻を楽しむ
同商品は、フローラル・フルーティー・レーズン・スイカズラ・オーク樽・モルト・微かなレモンの香りを感じることができ、オークとドライフルーツがミックスされたバタースコッチと、ほのかなスパイスの味わいが特徴。
長く続くモルトとバニラに、一瞬の洋ナシの余韻が残る。
自然への敬意と称賛を表現するパッケージ
また、アルボラリスには「グレングラント」の新しいパッケージデザインを採用。外箱やボトルラベルに使われている幾何学模様は、蒸留所に隣接するビクトリアンガーデンから着想を得たもので、ウイスキーを生み出す自然への敬意と称賛を表している。
「グレングラント アルボラリス」で、歴史ある蒸留所の味わいを堪能してみて!