レディースオーダーシューズ専門店「KiBERA(キビラ)」がてがけた、初のメンズシューズ「ボディバランスCOOLアクティブ」がヒットしている。
トレンドを追跡するプロジェクト『トレンド ラボラトリー』を立ち上げたルーティングシステムズでは今回、同商品がヒットしたヒントを探るべく、「ボディバランスCOOLアクティブ」について20~40代の男性ユーザーにインタビューを実施。機能性・デザイン性の先にある満足度アップの要因などがみえてきたという。
「ボディバランスCOOLアクティブ」
同社の「ボディバランスCOOLアクティブ」は、特許のインソールを搭載し、履くことで理想の姿勢バランスになるというアイテム。
本革の3倍の通気性を持つ人工皮革を使用し、蒸れにくく、雨にも強く、手入れも不要。衝撃吸収に優れたスニーカー底は、ビジネスにもカジュアルにも対応するデザインを採用している。
次世代のビジネスシューズに満足の声
インタビューの結果、30代男性ユーザーからは、“女性のパンプス開発で培った新技術、3Dインソール「ボディバランスインソール」(特許取得)が入っているのに注目した。この3Dインソールが入ったボディバランスシューズを履くたびに、姿勢が良くなるというのは魅力的に感じる”という声があった。
また20代男性ユーザーは、“靴底が2cmあるうえに、靴の中に2.5㎝のインヒールが入っていることで、自然に4.5cmも背が伸びた感じがするのがうれしい。5cm弱背が高くなると、『世の中の見え方が変わる』というか、視界が広くなった気分がしそう”とコメント。
KiBERA代表取締役の福谷智之氏は、“毎日、革靴を履くビジネスパーソンの皆様にむけて、当社は約3年をかけて開発、キビラ代表のわたしが自ら履き続け、30回以上の試作と実験を重ねてできあがったのが、この「ボディバランスシューズ」。これぞ「次世代のビジネスシューズ」です”と語っている。
ビジネスパーソンの悩みに応える靴
同社はこうしたインタビューを通じて、“機能性やデザイン性の先に、「姿勢が良くなる」「背が高くなる」といった、ユーザーの潜在的なニーズに応えている点がヒットのポイント”と伝えている。
いま注目の「ボディバランスCOOLアクティブ」。ビジネスパーソンの悩みから生まれた次世代シューズを早速試してみては。