高橋みなみさんの初めてのレシピ本『たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん ―毎日のごはんはこれくらいがちょうどいい―』が、6月3日(木)より発売される。
高橋さんは、令和元年5月1日に入籍。仕事と家事の両立で忙しく過ごす日々のなか、時間や手間をかけずに品数を揃え、毎日の食卓が豊かになる工夫をしているという。
毎日のことだから「そこそこでいい」
日々の家事に追われて苦しんでいる人へ、高橋さんが提案する「時短・簡単」に変わる新たなキーワードは“そこそこ”。毎日のことだから「そこそこでいい」「手を抜くことは悪いことじゃない」と、“そこそこ”を背中を押すポジティブワードに変換することを提案する。
“そこそこ”で料理が楽しくなる
『たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん ―毎日のごはんはこれくらいがちょうどいい―』1,430円(税込)は、「料理も家事も“そこそこ”で、みんな幸せ! 毎日ご飯を作ることが大変だと思っていた人も、“そこそこごはん”で料理が楽しくなる!」そんな願いが込められた一冊だ。
「大変なときは、スーパーのお惣菜やレトルトを使ったっていい! 笑顔で楽しくいることが大切」と、コロナ禍で日々のごはん作りに苦しむ人を救うような内容となっている。
“そこそこごはん”のルール7つ
同書では“そこそこごはん”7つのルールとして「白いご飯は彩りと考える」「あえる&焼くだけでいいから品数を増やす」「目玉焼きは最高のトッピング」「基本は、切って炒めるだけ」「見栄えをよくするアイテムを駆使する」「おぼんがあると献立が決まる」「どんな料理も変身できる」を掲げる。
表紙のメニューは、生姜焼きの目玉焼き乗せ。パッと作れるしょうが焼きも、目玉焼きをトッピングして彩りを加えるのが“たかみな流”だ。
同書は第一章から第四章までの構成となっており、“市販のものをうまく使え!”など料理の息を抜くヒントがたくさん。
『たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん ―毎日のごはんはこれくらいがちょうどいい―』を読んで、毎日のご飯作りに生かしてみては。