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『中学校の地理が1冊でしっかりわかる本』が新学習指導要領にあわせてリニューアル!

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かんき出版は、宮路秀作氏による書籍『改訂版 中学校の地理が1冊でしっかりわかる本』1,375円(税込)を、5月19日(水)より全国の書店・オンライン書店等で発売。

ロングセラーとなった『中学校の地理が1冊でしっかりわかる本』を、2021年度からの新学習指導要領にあわせてリニューアルした内容となっている。

地理を知れば日本と世界が見えてくる

地理とは「地球上の理」を学ぶ科目。人間は、自然環境という制約の中で生活し、自分たちが手にした技術で自然を克服してきた。地理は、人と自然のつながりを発見するために大切な科目なのだ。

同書によると、地理を知れば、日本と世界が見えてくるという。

中学校の教科書の内容を中心にニュースについても解説


同書の著者は、予備校の代々木ゼミナールで、大学受験生に地理を教えたり、高校の先生向けに地理の教えかたについて研修を実施したりしている、宮路秀作氏。


同書では、中学校の教科書に掲載されている内容を中心に、テレビや新聞などで見聞きするニュースについても解説。

特に、自然地理分野についてはていねいに解説し、地域の特色がなぜ生まれ、どのように変化していったのかを理解しやすいような説明となっている。

国境、宗教、経済まで教養が身につく

地理が苦手な人は、一つひとつの事象をぶつ切りに「暗記」しているだけで、それらによって構成される全体像をつかめていないこともあるのだとか。


地理の本質は、現代世界そのものを知ることにある。地理の基礎さえ理解できていれば、普段目にする事実を自然的観点、社会的観点から読み解くことができ、生活や文化、産業などとのつながりや動きが手にとるようにわかるようになるという。

豊富なイラストや図版を掲載

同書の内容は、「PART1 世界のすがた」「PART2 世界各地の環境と人々の生活」「PART3 世界の諸地域」「PART4 日本のすがたを世界と比べる」「PART5 日本の諸地域」から構成されている。

豊富なイラストや図版を掲載し、用語集としても使える索引つき。中学生や高校生といった学生だけでなく、大人の学び直しにもピッタリの1冊。子どもと一緒に読んでみてはいかがだろう。

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