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モスバーガーに愛媛県愛南町で養殖された真鯛を使った“生産地応援バーガー”が登場

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5月20日(木)より、全国のモスバーガー(一部店舗除く)で、愛媛県愛南町で養殖された真鯛を使用した「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ<愛媛県愛南町>」が数量限定で発売される。新型コロナウイルスの影響で出荷量の落ち込む漁協を応援する商品となっている。

温暖な気候で豊かな漁場を持つ愛南町


愛媛県の最南端に位置する愛南町は、黒潮踊る太平洋や豊後水道に位置する「足摺宇和海国立公園」に面した海の町。温暖な気候の豊かな漁場で、多種多様な漁業が行われている。


愛媛県の養殖真鯛の生産量は1990年から日本一(※)を誇り、中でも愛南町産が1/3を占めているが、昨年からの新型コロナウイルスの影響で、出荷量が前年比約50%まで落ち込むなど、今後の養殖事業にも影響が続きかねない状況となっていた。

カリッと揚げた真鯛カツを贅沢に2枚使用

そんな愛南町の愛南漁業協同組合を応援する「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ<愛媛県愛南町>」は、バンズにグリーンリーフと千切りキャベツ、カリッと揚げた真鯛カツを贅沢に2枚のせ、その上にモスオリジナルのレモンタルタルソースをたっぷりとかけたバーガー。

愛南町で水揚げされた真鯛は上品な脂のりときめ細やかな身質が特長だ。同商品は、白身魚の風味やおいしさを楽しめるように、真鯛カツを活かす味付けに。刺身に使われるほどの身が引き締まった真鯛を店舗で揚げることにより、ふわふわの食感に仕上げている。

価格は530円(税込)。数量限定のためなくなり次第販売終了となる。

※ 農林水産省 漁業・養殖業精算統計より

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