奈良県曽爾村に本社を置く曽爾村農林業公社は、「そにのわマルシェネット便」にて、曽爾村の野菜と加工品を詰め合わせたセットを毎月届ける定期便サービスの受付を、5月19日(水)から開始した。
高原特有の寒暖差を生かした野菜栽培
曽爾村は、東にススキの広がる曽爾高原、西に切り立った岩壁がそびえ立つ屏風岩・兜岳・鎧岳を有する人口1400人ほどの村。
標高400~600mという高原地帯で、夏は涼しく冬は寒さの厳しい高原特有の寒暖差を生かし、トマト・葉物野菜・お米・薬草などが栽培されている。
WEBショップ「そにのわマルシェ」では、曽爾村内の20軒の農家と5軒の加工品生産組合と契約を交わし、野菜や加工品を取り扱っている。
旬の野菜と加工品が毎月届く
同村の豊かな自然環境のなかで育つ四季折々の野菜と、地域資源を活かした加工品の詰め合わせが定期的に届くのが「そにのわマルシェ定期便」。
旬のものを旬の時期に家で楽しんでもらいたいという想いで、毎月収穫した採りたての葉物野菜や追熟させた根菜など5~7品の旬の野菜と、加工品1~2品の詰め合わせセットを発送する。
農家さん直伝の野菜の保存方法やおすすめの食べ方、野菜と加工品を組み合わせて自宅でも調理できるレシピカードが同梱されているのも嬉しい。
「お試しセット」で曽爾村の食や暮らしを知る
また、同ショップを初めて利用する人を対象に、「お試しセット」2,500円も用意。季節の野菜3〜5品と加工品1品の詰め合わせ、さらに定期便購入時に使用できる500円の割引クーポンがついていて、定期便の購入前に曽爾村の食や暮らしを知ることができる。
定期便のお届けは6月からとなり、毎月1回お届けの「月払いプラン」3,550円・「一括購入プラン」35,000円と、毎月2回お届けの「月払いプラン」6,550円・「一括購入プラン」65,500円がある。
価格は、すべて税・送料込み。
同ショップでは、商品の販売以外にも、生産者の想いや曽爾村の日々の暮らしなどをコラムとして発信しているので、チェックしてみて。