三陽商会が展開する紳士靴ブランド「三陽山長」は、定番のサイドゴアブーツ「誠十郎」を雨の日仕様にアップデートした「防水 誠十郎」22,000円(税込)を、5月19日(水)に三陽山長店舗と直営オンラインストア「サンヨー・アイストア」にて発売開始した。
オンオフ兼用のレインシューズ
記録的な早さとなった今年の梅雨入り。また、局地的な豪雨の発生も増加傾向にあり、レインシューズは必需品になりつつある。
同社では、2019年にレインシューズの第一弾としてレースアップタイプの「防水 友二郎」を発売。今回は、“スーツだけでなく休日のスタイルにも合わせることができるオンオフ兼用のレインシューズが欲しい”という要望に応え、第二弾「防水 誠十郎」を開発した。
実用的なサイドゴアブーツ
ベースとなるのは、シンプルさが魅力のサイドゴアブーツ「誠十郎」。履き口に向かって広くなるサイドゴアの伸縮により着脱がしやすく、適度なホールド感もある実用的な一足だ。
今回登場の「防水 誠十郎」は、シャープでスタイリッシュなフォルムでドレスシューズの美しさをそのままに、スーツなどのビジネススタイルから上品なカジュアルスタイルまで幅広いスタイルにマッチし、雨天時だけでなく晴れの日にも履けるレインシューズにアップデートしている。
防水性がありながら蒸れにくく歩きやすい
アッパーにはPVC(ポリ塩化ビニル)素材を使用。防水性がありながら上質なインポートレザーのような質感が特長だ。また、インソールには通気性・透湿性のあるポリウレタン素材を使用し、下に湿気を逃して蒸れを感じにくいように設計している。
ヒールリフトには耐摩耗性に優れたソリッドラバーを配合し、擦り減りにくいので外回りの営業などでも頼れる一足。
また、歩行時の屈曲性を高めるため、軽やかな微発泡ラバーでアウトソールを成型。このほか、底面から雨水が染み込まず、ぐらつきの無いしっかりとした履き心地を実現する工夫が施されている。細部にこだわったデザインにも注目だ。
サイズはS/M/L/LL、色はブラック。
革靴同様のフィット感を味わえる「防水 誠十郎」を、梅雨入りの今、早速試してみては。