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“久留米絣”を100%使用!「旅する赤いスカート」の受注生産を開始

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100年愛用できる旅衣を提案するブランド『IKI LUCA-for your 100 year journey-』が誕生!第一弾として「旅する赤いスカート」27,500円(税込)の受注生産を、5月27日(木)よりスタートした。

福岡県筑後地方の織物・久留米絣(くるめかすり)を100%使用しており、赤いスカートは無地で鮮やかな色が特徴だ。

久留米絣を久留米から世界へ


旅は時として、長い移動、未知な環境、荷物の制限などを伴うもの。そんなときも機能面や使用感で寄り添ってくれることはもちろん、“どこまでも一緒にわくわくと旅してくれる相棒の旅衣があったなら”という想いから『IKI LUCA-for your 100 year journey-』は誕生した。

同ブランド代表・小倉知子さんは福岡県久留米市出身。久留米⇔東京と二拠点で活動している。“久留米絣を久留米から世界へ!”と発信すべく、今回、久留米絣を使った同ブランドを立ち上げた。

「旅する赤いスカート」のこだわり


第一弾の「旅する赤いスカート」は、綿100%で肌触り抜群。夏は涼しく、冬はあったかく過ごすことができる。例えば、乾燥する飛行機の中では、化繊のものより気持ちよく過ごすことができ、温度調整が難しいときも、ふわっとあたたかく肌を包み込んでくれる。

また、自宅の洗濯機で洗濯可能。旅先でも気軽に洗うことができ、翌日には乾く。また、コンパクトにたためるので荷物としてもかさばらないのが嬉しい。

さらに同商品の生地は、現在の高速織機と比べてゆっくりと織られていくため、品質の良い丈夫で長持ちする生地に仕上がるという。旅先での思いがけない冒険シーンや想定外の転倒などのアクシデントにも耐えうる丈夫さを持ち合わせている。

久留米絣

同ブランドが使用する久留米絣は、下川織物(福岡県八女市)の織物だ。下川織物では、昭和30年代のトヨタ式力織機(りきしょっき)をベースに改良した絣織機にて、職人による糸や柄の調整を行いながら丁寧につくられている。

受注生産への取り組み

また持続可能な取り組みの一環として、必要な時に必要なだけ(いるとき、いるしこ※)、をブラント方針とし、受注生産での販売を行う。なお、注文確定から約4週間前後で到着する。

『IKI LUCA-for your 100 year journey-』で、久留米絣が世界に羽ばたく一歩を楽しんでみては。

※福岡県久留米地域の言葉

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