KADOKAWAから、「性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?」が5月31日(月)より発売中だ。
性教育はじめて絵本
「性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?」1,650円(税込)は、三児の母である著者・たきれい氏が描いた、はじめての性教育をテーマにした絵本。
“こどもが自分を、そして他者も大切にすることができるように”という意図で描かれた同書は、語りかけるようなやさしい言葉で性について描かれている。
インターネットに容易にアクセスすることのできる今のこどもたちが誤った性知識に触れる前に正しい知識を身につけることは、こども自身を守ることに繋がる。
同書は、産婦人科医・高橋幸子氏の監修のもと、体と出産の仕組みから、犯罪者から身を守るための自衛のコツまでを収録している。
いつもの読み聞かせで始めよう
著者のたきれい氏は、「現在のインターネットの世界では、性に関する情報が過激だったり、人権が守られていなかったり、無法地帯であるにもかかわらず、子どもが簡単に観れてしまう状況です。一方、子どもにも簡単に理解してもらえるような包括的な性教育が世の中に足りていないと感じていました。書店に性教育の絵本が積極的に登場することにより、たくさんの方に性教育を知っていただいて、子どもの心と体の健康と人権が守られる世の中になることを期待しています。」とコメントしている。
いつもの読み聞かせで性教育が始められる「性の絵本 みんながもってるたからものってなーんだ?」を、この機会にチェックしてみては。
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