アパレル製造販売を行う「Ay(アイ)」から、伝統的工芸品「銘仙」の着物をアップサイクルしたアイテムが新登場。6月4日(金)〜7日(月)にSta.渋谷にてPOP-UP STOREを開催し、オンラインストアでは6月8日(火)から発売開始する。
伝統的工芸品「銘仙」着物をアップサイクル
「Ay」は、“文化を織りなおす”をコンセプトに、紡がれた文化に向き合い新たな価値を添えて発信するカルチャーブランド。群馬県を拠点に全国、そして世界へローカルカルチャーを届けている。
北関東を中心に、大正〜昭和初期に普段着として全国の女性が纏っていた伊勢崎絣の着物「銘仙」は、現在産業が衰退し生産が難しい現状にあるという。その文化を今に紡ぐため、「Ay」では銘仙の着物をアップサイクルし、衣から生まれる豊かなライフスタイルを提案している。
絹とサテンの光沢感とソフトな着心地
銘仙はシルク100%で、先染めの平織りもの。そんな銘仙の美しい艶感とマッチするサテン生地を起用し、優しい着心地にこだわったアイテムが誕生。
ビンテージの着物をアップサイクルしているため、同じ柄はなく、一点物との特別な出会いを楽しめる。
「スタンドカラーボリュームブラウス」¥23,000(税込)は、グレーサテン生地をベースとしたブラウスは裾に銘仙を使用し、立体的なギャザーと袖のボリューム感がエレガント。
「リゾートワンピース」¥26,000(税込)は、裾に大柄の花や抽象柄が織られた銘仙を使用した存在感のあるワンピース。サテン生地をベースに心地よい肌触りで、ランジェリーウェアとしても活躍する。
カラーはベージュとコーラルピンクの2種。
「スカーフ」¥7,500(税込)は、リゾートワンピースと同柄の銘仙を使用。
「ユニセックスシャツ」¥28,000(税込)は、渋みのあるテキスタイルの銘仙を前身頃と襟元に使用した、軽やかなシャツ。オールシーズンに活用できそうだ。
Sta.渋谷のPOP-UP STOREに来店の際は、Ayの公式サイトから予約を。
■Sta.渋谷
住所:東京都渋谷区円山町11-7