こびナビ(CoV-Navi)が、新型コロナウイルス感染症およびそのワクチンについての理解を促進するため、マンガコンテスト「コロナマンガ大賞」を開催。6月30日(水)〜8月7日(土)の期間で、作品を募集中だ。
ワクチンに関する正確な情報をわかりやすく伝える
こびナビは、新型コロナウイルス感染症およびそのワクチンについて正確な情報を発信するため、一般社団法人保健医療リテラシー推進社中が運営するプロジェクト。
日本でも新型コロナワクチンの職域接種が開始され、ワクチンについての情報の需要が益々高まっている。一方で、「ワクチンを接種すると不妊になる」「遺伝子が組換えられる」などの不正確な情報も広く発信されており、不安に感じる人が多くいるのが現状だ。
今回開催される「コロナマンガ大賞」では、コロナ禍の負担やワクチン普及後の生活への期待、ワクチンのメカニズムなどについてのマンガやイラストを募集し、各界の著名人が作品を評価。コンテスト終了後には優秀作品の制作者と別途契約し、連載マンガを掲載していくことで、ワクチンに関する正確な情報をわかりやすく伝えることを目指す。
審査委員長にこしのりょうさん
審査員には、審査員長のこしのりょうさん(マンガ家)をはじめ、佐渡島庸平さん(コルク代表取締役社長)、ゆうこすさん(タレント)、堀江貴文さん(実業家)、松山洋さん(サイバーコネクトツー代表取締役社長)、和久井香菜子さん(少女マンガレビュアー・ライター)、木下喬弘さん(こびナビ副代表)、前田雄太さん(まんがたり代表取締役社長)が名を連ねている。
応募要項
募集部門は、「新型コロナワクチンの仕組み」部門、「コロナと私たちの生活(フリーテーマ)」マンガ部門、「コロナと私たちの生活(フリーテーマ)」イラスト部門の3つ。
応募作品の中から、大賞1作品、マンガ・イラスト部門入賞2作品、審査員特別賞4作品が選出され、賞金や各メディア掲載などの特典が授与される。
結果発表は8月中旬を予定。詳しくは、こびナビ「コロナマンガ大賞」特設サイトで確認を。