岡山県真庭市は、市が推進するサステナブルの価値を体感できる新たなランドマークとして、7月15⽇(⽊)、「GREENable HIRUZEN(グリーナブル ヒルゼン)」を蒜⼭⾼原(ひるぜんこうげん)にオープン。サステナブルをテーマとした「rebear by JOHNBULL」蒜山限定商品やコラボレーションTシャツが、同施設内のビジターセンター・ショップにて販売される。
隈研吾氏設計監修の建築物を移築
“GREENable”とは、人と自然が共生する社会の実現を目指し、サステナブルを具現化していく取り組みや思想に共感するメンバーの旗印となるコミュニティブランド。
「GREENable HIRUZEN」は、真庭市の木材で作られたCLT(直交集成板)を使って東京・晴海に建設された隈研吾氏設計監修の“CLT PARK HARUMI”を、真庭市蒜山高原に移築したもの。蒜山の新たなシンボル、観光文化発信拠点施設として生まれ変わる。
サステナブルな蒜山限定商品
このたび、サステナブルをテーマとした蒜山限定商品を、岡山県・児島にて国産ジーンズを手掛ける創業68年のメーカー「JOHNBULL(ジョンブル)」が担当。自社工場での高い縫製技術と感性を強みとしている同社は、SDGsの一環としてアップサイクルブランド「rebear by JOHNBULL(リベア バイ ジョンブル)」を展開している。
今回「rebear by JOHNBULL」から限定商品として販売されるのは、「デニムパッチワークジャケット」¥29,700(税込)、
「デニムパッチワークイージーパンツ」¥29,700(税込)、
「デニムパッチワークイージーショーツ」¥25,300(税込)。
コラボTシャツも登場
また、隈研吾氏のラフスケッチを採用したプリントTシャツ「GREENable×JOHNBULL オリジナルTシャツ」¥4,620(税込)も登場。古紙リサイクル100%のタグや、燃やしても有害物質が発生しない廃棄時に分別不要なロックスを使用している。サイズはS・M・Lのユニセックス。蒜山ミュージアム、「JOHNBULL」直営店舗及びECサイトにて販売される。
©Kengo Kuma & Associates