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小さくて軽いのに雲の全てがわかる!『最新の国際基準で見わける雲の図鑑』発売

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日本文芸社から、『最新の国際基準で見わける雲の図鑑』が、7月17日(土)より全国の書店・オンライン書店等で発売される。

国際雲図帳にもとづいた新しい雲図鑑


『最新の国際基準で見わける雲の図鑑』1,800円(税別)は、WMO(世界気象機関)発行の最新版「国際雲図帳」に準拠した新しい雲図鑑。


著者は、気象予報士であり、自然科学系ライターとして植物や昆虫、気象など身近な自然に関する書籍・雑誌の執筆などを行う岩槻秀明氏(通称:わぴちゃん)。

季節ごとに見られる雲や気象予報の役に立つ雲など、科学的な観点から見る雲に加え、雲海や霧など景色として楽しめる雲が収録されている。

判別チャートで基本10類の雲がすぐわかる

同書には雲の判別チャートが掲載されており、基本10類の雲を簡単に見きわめることができる。


基本10類の雲のページでは、特徴をとらえた写真とともに、種類や国際雲図帳に記載されている正式名称(国際名)や略号、出現条件のポイントなどを掲載。また、その雲の出現がもたらす可能性の7つの現象と雲の色合いがアイコンで表示されている。


より細かい特徴を細分類したページでは、雲の出現頻度を5段階表示し、その特徴や少し違う表情を見せる雲の写真も収録されている。

雲や空の表情を知ることで危険を察知できる


さらに同書では、“そもそも雲は何からできているの?”という疑問から、雲が空に浮かぶしくみや雨が降るしくみ、そのプロセスとメカニズムまで、イラストと写真を用いてわかりやすく解説。雲の観察のコツや大きさの簡単な測り方、天気の変化を予測できる気象現象も紹介する。


雲や空の表情を知ることで、屋外活動時など気象情報をチェックできないときでも、ゲリラ豪雨や竜巻などの危険をいち早く察知できるため、身を守る行動につなげられ、防災にも役立つ。軽量で持ち歩きしやすいのもポイントだ。

小さくて軽いのに雲の全てがわかる詳細解説が掲載された雲図鑑。『最新の国際基準で見わける雲の図鑑』を読んで、雲や空に詳しくなってみては。

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