7月20日(火)、地域産業や工芸にこだわり、日本ならではの技が光る、上質なハンドメイドの道具「Cohana(コハナ)」より、鮮やかで神秘的な“Japan Blue”がテーマの「2021夏季限定アイテム」6商品が発売された。
職人が作る琉球ガラスの待針
沖縄×広島の「琉球ガラスの待針 あお」3本入/1,400円(税別)は、奥行きのあるグラデーションが神秘的な、琉球ガラスの待針。職人が一つひとつ針にガラスを溶着し、丁寧に制作している。
針は、産地として有名な広島でつくられたもので、布通りがスムーズだ。
3WAYの小間物ポーチ
パラフィン加工が施された、大阪の「帆布の小間物ポーチ あお」2,200円(税別)は、内側のスナップボタンを留めれば、かばんなどに入れて持ち運びしやすいポーチに。ボタンを外すと小間物入れになり、折り返し部分を伸ばせば、長いものも収納できる。
10cmの小さな竹尺
栃木の「真ちゅうの竹尺のしおり あお」3,000円(税別)は、縦横どちらから見ても読むことが出来る“星”とよばれる模様や目盛を、真ちゅうにレーザー刻印したアイテム。10cmの小さな竹尺は定規としてはもちろん、しおりとしても使用できる。
また、ペンケースに一緒に入れても傷がつきにくい専用ケースも付いている。
手さげ・手帖・色えんぴつセット
福井×東京×大阪の「浮き紙の手帖と色えんぴつの手さげセット あお」4,600円(税別)は、2021夏季限定品の手さげ・手帖・色えんぴつのセット。
手さげは、文庫本やスマートフォン、財布入れにもちょうどいいサイズだ。
漆のなめらかな質感が手になじむはさみ
塗り師が丁寧に仕上げた、愛知×岐阜の「漆と金蒔絵の小ばさみ あお」7,500円(税別)は、年月を重ねるごとに、味わい深く美しい艶があらわれ、漆の独特のなめらかな質感が手にしっくりとなじむのが特徴。
刃先が細く鋭利な小ばさみは細かい作業に使いやすく、クラフト用、手芸用、どちらにもおすすめ。落ち着きのある本革のケースには、華やかな金銀の房が付いている。
丈夫で軽い帆布の道具入れ
関西で織られ、大阪の加工所で染めと加工・縫製された、丈夫で軽い「帆布の道具入れ あお」8,000円(税別)は、持ち運びしやすいバッグ型。
さまざまな使用シーンを想定し、幾度も試作を繰り返しながら、確かな縫製技術を駆使して完成した。使うほどに独特の風合いが増し、しっくり馴染んでくるパラフィン加工もポイントだ。
なお、いずれも数に限りがあるので、気になる人はお早めに。
各地の技術が光る上質なハンドメイドを、日常に取り入れてみては。