オンライン家庭教師「まなぶてらす」が、夏休み特別企画として「ブックレビューコンテスト」を初開催。小中学生が自分のお気に入りの本を400字程度の文章で紹介することで、レビューを読んだ小中学生の読書機会を創出する。

子どもたちに読書機会を

大人向けのレビューや書評は多いが、子ども向けの本についてのレビューはあまりないのが現状。そこでオンライン家庭教師「まなぶてらす」は、子どもたちの読書機会をつくるため、子どもたちのためのブックレビューコンテストを開催中だ。

ブックレビューは、人と本の出合いを繋げる重要な「パイプ」の役割を果たすもの。子どもたちが優れたブックレビューを読むことで、今まで知らなかった作品と出会うことを目指している。

「この本を読みたい！」と思えるレビューを

応募期間は8⽉7⽇(土)〜31⽇(火)。審査部⾨は、⼩学校中学年部⾨(⼩3〜⼩4)、⼩学校⾼学年部⾨(⼩5〜⼩6)、中学⽣部⾨(中1〜中3)となっているが、他の学年の作品も受け付けている。

各部⾨の⼤賞作品にはオリジナル賞状(データ送信)のほか、「まなぶてらす」レッスン受講ポイント4800ptを贈呈する。

審査基準は、①国語基礎⼒(語彙・⽂法)、②⽂章表現⼒、③論理的構成⼒、④独⾃性、⑤「この本を読みたい！」と思えるレビューかどうかの5点となっている。

応募資格は「まなぶてらす」会員(無料登録可)の小中学生であること。対象本は好きな本・マンガなどジャンルは問わず自由。原稿⽤紙に400字程度となっており、ワードファイルでも提出可能だ。受賞作品は、9月中旬頃に「まなぶてらす」のブログ＆メルマガにて発表される。

その他、応募方法の詳細は「まなぶてらすブログ」の「ブックレビューコンテスト」案内ページにて確認を。