自分で撮れる新しいスタイルのフォトスタジオ、セルフフォトブースaisya(アイシャ)を運営するあいプランは、同店の新サービスとして、SNSで話題の韓国風「セルフ写真館」サービスを8月から開始した。
セルフ写真館とは
「セルフ写真館」はSNSを通じて若い世代に注目されている撮影スタイル。カメラマンはおらず、一眼レフカメラのリモコンシャッターを自分で持ち、好きなタイミングで何度でも撮影。シンプルな背景の中で撮るモノクロ写真は、“プリクラとは違うナチュラルでエモい雰囲気の写真が楽しめる”と人気上昇中だ。
サービス提供の背景
セルフフォトブースaisyaは2019年5月にオープン。子供写真館では高額になりがちな料金設定をパパやママがカメラマンとなるセルフ撮影スタイルとすることで見なおし、家族みんなで楽しめる空間づくりを目指してきた。その中で、従来の子供写真館がターゲットした世代よりも年長の顧客に楽しんでもらえるサービスとして、「セルフ写真館」を導入。北海道内で初めての提供となる。(※)
利用方法
利用方法は、WEBサイトの予約ページより事前に予約申込後、予約の日時にお店へ行って受付をする。使用方法などの案内の後、利用開始。モニターに映るポーズや表情をリアルタイムで確認しながら、自分でカメラのシャッターを押してセルフ撮影(90分間)。自分のスマホやカメラでも撮り放題だ。
撮影したデータは追加料金なしで全て持ち帰りができ、友達やグループですぐに写真を共有が可能。SNSに投稿や、プリントしたり、使い方は様々だ。
料金
入場料は来店者全員分が必要となり1人¥880円(税込)と、「セルフ写真館」機材レンタル¥2,420円(税込)。機材レンタルの内容は、SD(8GB)カード付きの一眼レフカメラ、モニター付きの三脚、リングライトとなっている。
8月からスタートの「セルフ写真館」サービスをためしてみて。
■セルフフォトブースaisya
住所:札幌市西区山の手2条12丁目11-38 山の手CITYビル1F
営業時間:10時00分~16時30分(最終入場時間 15時00分)
定休日:水曜日・木曜日
※あいプラン調べ