スリッポンスニーカー専門ブランド「スタンクラン」が、サステナブルなものづくりの観点から、藻類を原料に使用した米BLOOM社のカップインソールの採用を決定。新商品から順次導入される。
水質の浄化による健全な生態系の維持に貢献
藻類は地球上で最も急速に成長する植物の一つであり、海面に大量発生する藻が魚の大量死など、生態系に甚大な影響を及ぼしている。
今回「スタンクラン」では、過剰に発生する藻類という天然資源を原料に利用する事で、原料としての持続可能性だけでなく、きれいな水を生成し、水質の浄化による健全な生態系の維持に貢献できればという思いから、藻類を利用したカップインソールの導入を決定した。
また、藻類は大気中の二酸化炭素を吸収する事でも注目されており、藻類を原料に利用する事で、二酸化炭素を吸収し、製品に封じ込める事で、二酸化炭素削減に少しでも貢献できれば、という狙いもあるという。
藻類を使用したカップインソールを採用
藻類を使用したカップインソールを採用した新商品には、「Sahara Camel Suede」、
「Taupe Gray Suede」、
「Violet Purple Suede」がラインアップ。
この機会に、環境に配慮した「スタンクラン」のニューアイテムをチェックしてみて!
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