アクセスインターナショナルから、子どもの医療のかかり方への不安や悩みを解決する、FQ JAPAN 9月号増刊『病院に行く前に知っておきたいこと』が、8月26日(木)に発売された。
“医療のかかり方”のコツ
小さな子どもが病気にかかったとき、家で子どもをどうみたらいいかわからなかったり、病院に連れて行くべきか迷ったりと、不安をかかえるパパ・ママも多いのでは。
そんな悩みを解決する“医療のかかり方”のコツをまとめたのが、パパのための育児メディア「FQ JAPAN」9月号増刊『病院に行く前に知っておきたいこと』1,100円(税込)だ。
パパ・ママの医療への不安に寄り添う
著者の阿真京子氏は、生後9ヶ月の長男が救急搬送されたことをきっかけに、親たち自身が子どもの医療について知ることの大切さを痛感。
2007年に「一般社団法人 知ろう小児医療守ろう子ども達の会」を設立し(※)、小児科医による親向けの講座を160回以上開催するなどして、パパ・ママの医療への不安に寄り添ってきた。
先輩ママと医師の視点が詰まった一冊
今回のFQ増刊では、医療監修をもとに、病院に行く前に普段から親ができること、日頃の医療のかかり方、医療情報との付き合い方、職場との向き合い方、医師に伝えるときに覚えておいてほしいことなどを紹介。
著者の“先輩ママ”としての視点と、長年の活動を通じてたくさんの医師に話を聞く中で気づいた医師の視点が、ギュッとつまった一冊になっている。
特別付録は「子どもと読む 健康の話」
同書には、病院に行く前に子どもの様子を見るときのポイントなど、明日から役立つ情報が満載。
子どもが自分で体調の変化に気づくためのヒントがいっぱいの、特別付録「子どもと読む 健康の話」も付いている。
救急受診の目安となるチェックシートも
その他、医師のコラムや救急受診の目安となるチェックシートなどもあるので、子どもの医療のかかり方についての参考にしてみては。
※会は2020年に解散