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親子で一緒に様々な社会課題を学べる!「SDGs絵本」無料購読会員の募集が開始

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絵本の企画・編集・出版や読み聞かせ動画チャンネル「きっずちゅーぶ」を運営するイースマイリーが、社会問題の解決に向け第一線で活動するソーシャルセクターの監修を受け、社会問題やSDGsをわかりやすく学べる絵本の提供を開始。難しく捉えられがちな社会課題をシンプルな絵本のストーリーで読むことができる「SDGs絵本」の無料購読会員を募集中だ。

社会課題への関心と子どもへの教育


2021年2月、同社は子どものいる親に向けた独自調査「社会課題・SDGsに関するアンケート(有効解答数:200)」と「子どもの教育に関するアンケート(有効解答数:191)」を実施。その結果から、社会課題やSDGsに関心の高い親であっても、 手段・方法がわからないなどの理由により、教育として提供できていない状況が見えてきた。

子どもたちがいつか直面するであろう社会課題やSDGsというテーマは、教えようとしても当事者でないと難しかったり、親自身もあまり理解ができていなかったりすることもある。

そこで同社は、難しく捉えられがちな社会課題やSDGsというテーマを絵本にすることにより、子どもにとってシンプルで理解しやすく、より関心や共感を持つことができるのではないかと考えた。

様々なテーマをストーリーを通じて楽しく学べる

絵本の対象年齢は、物語を楽しめるようになる5歳くらいから小学校低学年を想定しているが、それ以上の年齢の子どもや大人も楽しみながら学べる内容となっている。


絵本は、「共生社会の実現」や「地域コミュニティ活動・街づくり」、「人身売買問題の解決」など、様々なテーマでソーシャルセクターのパートナーと共に制作。今回、多くの人に「SDGs絵本」を手にとってもらうため、企業スポンサーの支援を得て、テーマ毎に1000冊を無料で届ける。


第1作目は「共生社会の実現」をテーマに”障害の社会モデル”という考え方を伝える作品「まぶしがりやのモグラ」。


今後は、10月以降年内に3作品(3,000冊)を提供予定だ。

購読を希望する場合は、LINE公式アカウント「SDGs絵本無料■購読会員LINE」への登録が必要。このLINEアカウントでは、絵本の購読申込に関する情報に加え、絵本制作の様子などもタイムラインに発信していく予定だという。

親子で社会問題について学ぶ機会として、「SDGs絵本」を活用してみては。

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